オーディオって音質に本当に差があるの?と思う人は一般的に多いと思います。この理由は結局は音に対してどれだけ耳慣れしているかがポイントです。芸術と似たところがあり、わかる人にはその違いが本当に明確にわかります。音楽をやっている人がこうした点にこだわるのは音の良さを知っているからだと言えます。音質が良いオーディオは一言でいうと臨場感があり迫力があります。まさにライブで音楽を聴いているような感覚になります。また、音の太さについてもしっかりと芯が太いため、これによってそれぞれの音の粒が明確に主張している感じに聞こえます。逆に安くて品質が低いオーディオですと、全体的に音が薄っぺらい感じに聞こえます。音の粒も小さくて薄いため臨場感や迫力はほとんどありません。これは音を再生する部分の差がありますが、それと同時に音を再生する部分であるスピーカーの差もあります。基本的にはセットで販売されていますが、スピーカーだけを変えるだけでもかなり質が変わることがあるので知っておくと役立ちます。
Last update:2023/2/27
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